Humanitext Reader アプリ

Humanitext Reader

Humanitext Reader は、古代ギリシア語・ラテン語の古典を多言語で読むための対訳リーダーです。原文と日本語・英語・中国語・韓国語の4言語訳を一文ずつ並列表示し、辞書ポップアップと文法・語法の注を添えます。単なる読書ツールではなく、読者どうしの対話(コメント)と誤り報告によってテキストを少しずつ確かにしていく、参加型のオンライン・ライブラリです。原典を直接読めない読者のための「原典アクセス基盤」を目指しています。

ハイライト

  • 原文と4言語訳を一文ずつ対応表示
  • 語をクリックで辞書ポップアップ+語形解析
  • 文法・語法の注とアライメント・ハイライト
  • 一文ごとにコメント可(AIが4言語へ翻訳し1スレッドに集約)
  • 誤り報告・貢献スコア・バッジを備えた参加型ライブラリ

Humanitext Reader とは?

Humanitext Reader(ヒューマニテクスト・リーダー)は、古代ギリシア語・ラテン語の古典を読むためのオンライン・ライブラリです。原典を直接読めない読者のために、原文と日本語・英語・中国語・韓国語の4言語訳を一文ずつ並列表示し、構文・語法の注を添えます。さらに、読書にとどまらず、読者どうしの対話とフィードバックでテキストを改善していく参加型ライブラリでもあります。

一貫する思想は、古典を、誰にでも開かれたものにすることです。

  • 原典のことばに、もっと近く。 原文を一文ずつ訳・注と並べ、辞書や語形解析をすぐに引けるようにすることで、原語を学んでいない読者でも原典そのものに触れられます。AI は原典への橋渡しであって、原典に取って代わるものではありません。
  • AI 生成であることを、すべて明示。 訳・注は、AI が作成した初稿を出発点に、キュレーターが校訂しながら随時更新する発展途上のテクストであり、権威ではありません。原典や定評ある訳との併読を促します。
  • 訳の少ない古典への、新しい入口。 とりわけ日本語・中国語・韓国語では、対訳のある古典はごく一部にすぎません。原語の壁にこれまで閉ざされてきた作品にも、4言語の対訳と注で入口を開きます。
  • 読者とともに育てる、参加型のコミュニティ。 誤り報告や言語を越えたコメントを通じて、読者どうしの対話でテキストを少しずつ確かにし、古典を読む場そのものを共有の財産として育てていきます。

現状の規模

ライブラリには現在、921 作品/93 著者/約 180 万文(全言語合計)/4 言語が収録されています。原文はギリシア語(grc)・ラテン語(lat)、表示言語は日本語・英語・中国語・韓国語です。

読書

  • 原文と訳を一文ずつ対応表示します。表示言語はヘッダで日・英・中・韓に切り替えられます。
  • 辞書ポップアップ: 語をクリックすると、語釈と文法解析(語形)が表示されます。
  • 文法・語法の注: 脚注番号で対訳の下にまとめて表示します。
  • アライメント・ハイライト: 訳文にカーソルを合わせると、原文の対応箇所が点灯します。対応付けは AI が全文に対して生成したもので、語順・構文差によりずれることがあり、完全な正確さは保証しません。

対話(コメント)

  • 一文ごとにコメントできます(コメントすると原文の該当文がハイライトされます)。
  • 投稿は AI が4言語へ翻訳し、言語を越えてひとつのスレッドに集約します。返信・「いいね」も可能です。コメントと原文は、文 ID ではなくソース・スパン(重なり)でアンカーします。
  • 種類タグ: 新規(トップレベル)コメントには、内容の種類(翻訳/解釈/文脈・背景/間テキスト/文法・語法/注釈/その他)を1つ以上付けます。返信はスレッド先頭のタグを自動継承します。
  • 引用パーマリンク: 各コメントに固有 ID と「🔗 リンク」「❝ 引用」を備え、論文等から個別に参照できます(/read/<urn>?c=<comment_set_id>)。
  • 投稿には Google ログインと、データ取り扱いへの同意が必要です。

誤り報告(原文の客観的誤りのみ)

  • 文をクリック →「⚑ 誤りを報告」。ログイン+同意が必須です(匿名報告は廃止)。報告は報告者の表示名で記録されます。
  • 報告はモデレーターに回り、自動適用はしません。状態(未対応/対応中/解決済)を表示し、「♥ 同じ問題」で後押しできます。採用された修正は公開の修正履歴に記録されます。
  • 報告者は貢献として記録され、採用時にスコア +10(重み大)が付与されます。

貢献・コミュニティ

  • プロフィールに実績(採用された修正・報告・コメント・獲得いいね)と、バッジ・スコアが表示されます。スコア重みは、採用報告/修正 ×10、報告 ×1、コメント ×2、いいね ×1。
  • 協力型リーダーボード(「コミュニティ」)と、通知(ベル・種類別オン/オフ)が参加型機能を支えます。

原文の出典とライセンス

原文は Perseus Digital LibraryOpen Greek and Latin などの正準 TEI コーパスに基づき、各作品ページに出典と元ライセンス(CC BY-SA 3.0 または 4.0)を表示します。継承(ShareAlike)に従い、本サイトの原文テキストも CC BY-SA 4.0 で提供します。各言語の訳・注は AI 生成物であり、原文テキストとは別個のものです。

Humanitext Reader は、古典の世界への新しい扉です。一文ずつ、ともに読み、読む人々の手で少しずつ確かになっていくテクストを、ぜひお楽しみください。